SharePointの該当フォルダー内にあるファイルを全て取得する場合、「フォルダーの一覧」アクションを使用すると取得できます。
しかし、SharePointサイトや参照するフォルダーが毎回同じではなく変更したい場合に変数を使用する場合があり、そのときにフローの実行が失敗になったケースがありましたので、その解決策をご紹介します。

SharePointのフォルダーにあるファイルの名前を取得したい!

SharePointとは
SharePointに関しては、こちらの記事をご覧ください。
[nlink url=”https://bbs.d-spport.jp/memorandum/sharepoint004/”]
エラーになった例
作成したフロー
参照するフォルダーを変数として扱う場合、「フォルダーの一覧」にある「ファイル識別子」を変数にする必要があります。
「変数を初期化する」の「値」にSharePointの参照するフォルダーパスを入力し、生成された変数を「フォルダーの一覧」の「ファイル識別子」に入力してテストしてみました。

フローの実行結果
「The response is not in a JSON format.」というエラーがかえってきました。
どうやら「ファイル識別子」はフォルダーパスではダメなようです。

成功した作りかた
作成したフロー
まずは「変数を初期化する」に参照するフォルダーパスを入力します。
そのあと「フォルダーの一覧」を使用する前に「フォルダー メタデータの取得」もしくは「パスによるフォルダー メタデータの取得」を使用します。
この「フォルダー メタデータの取得」もしくは「パスによるフォルダー メタデータの取得」の「ファイル識別子」に「変数を初期化する」で生成した変数を「動的なコンテンツ」から入力します。
最後に「フォルダーの一覧」を使い、ファイル識別子に「フォルダー メタデータの取得」で生成した「id」を「動的なコンテンツ」から使用します。
これで実行してみます。

フローの実行結果
無事に、成功しました!
少し手間はかかりますが、成功したので、問題なく使用できそうです。

この後の処理で、取得したファイルの名前のみを「作成」アクションに入れて、実行してみました!
すべて取得出来ているようです。

他にもやり方はあるかもしれませんが、これをもとに様々なフローに使えそうです!
まとめ
今回はSharePointのフォルダー内のファイルを全て取得する方法をご紹介いたしました。
Power AutomateにはSharePointのアクションが数多くありますので、ぜひご使用してみてください。
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